ゴルフボールの選び方は何を基準に決めればいい?
皆さんが使っているゴルフボールって、どんな基準で選んでいますか?
値段?性能?それとも見た目?
色々な考え方がありますが、ゴルフボールを選ぶ基準みたいなものはあるんでしょうか。
ゴルフボールを選ぶには何を重要視するかが大切
ゴルフボールの選び方、と言っても様々な角度から見ていく必要があります。それはゴルフボール1つとっても色や大きさ、飛距離、スピンなどそれぞれに特徴が全然違います。
そのため自分がゴルフボールを選ぶにあたって「何を重要視したいのか」がポイントになります。ポイント別に紹介していきましょう。
スピン性能で選ぶ
ゴルフボールはスピン系と呼ばれるたくさんスピンがかかるボールがあります。このボールの特徴は外側をウレタンカバーで作られており、フェースにボールが食いつきやすくなっています。
そのためスピンがたくさんかかり、ウェッジなどでショットを打つと強いバックスピンでボールがピタリと止まったり、スピンでボールが戻ったりするケースもあります。
プロゴルファー御用達のボールですが、少々値段が張るのが玉に瑕です。
飛距離性能で選ぶ
ゴルフボールにはディスタンス系と呼ばれるボールがあって、飛距離性能に特化したボールです。
アイオノマーカバーという硬めのカバーで作られているのが特徴で、打つ瞬間のボールのたわみを利用して飛距離を稼ぐのが特徴です。打った瞬間、弾いた感覚が感じられて強いボールが飛び出していくのが分かります。
飛距離は出ますが、その反面スピンがかかりにくいのが欠点です。バックスピンなどの芸当はこのディスタンス系ボールでは難しいでしょう。価格は非常に安価で1個100円以下のボールも販売されています。
おしゃれで選ぶ
オシャレで可愛らしい、そしてしっかりと存在感を示す、Gorurunボール。
ゴルフボールにとってもかわいいデザインのボールもあります。カラフルなボールはもちろん、キャラクターがついていたり、おしゃれなデザインがされていたり。
やはり”普通のボール”が一般的なので、こうしたおしゃれなボールは持っていない方も多いんですね。ゴルフ女子やプレゼント、コンペの景品などにも使いやすいですね。
こうしたデザインのボールは飛距離を重視したディスタンス系のボールが多く採用されています。
見やすさで選ぶ
ゴルフをしているとボールがどこに落ちたか分からなくなってしまうケースが多いです。しかし視認性を重視したボールがあって、これならボールを見つけやすくなります。
芝の緑色や空の青色と重なってもはっきりと目立つ発色のボールは、なかなか使い勝手がいいんです。
他にも色々あるゴルフボール 相棒を見つけてみよう
こちらに紹介しただけでなく、スピンと飛距離を両立させたボールや、極限まで値段を追求した中古のボール、サイズをわざと大きくしたボールなど色々な種類があるんです。
自分がどんなボールが欲しいのか考えてみて、自分の頼れる相棒となるボールを決めてみましょう。
打った感触も、ボールによって違うので、こだわり派のゴルファーはぜひ色々打ち比べて見てください。