ゴルフウェアは襟付きが原則!ハイネックやタートルネックは大丈夫!?

ゴルフの服装

ゴルフのドレスコードの中に、プレー中のトップスは襟付きで、という決まりがあるのはご存知の通りです。

しかし襟付きではなく、ハイネックやタートルネックのゴルフウェアを着ている人を見かけたことがある人もいるでしょう。

「襟付き」と言われているのに、実際のところこれはセーフなのでしょうか?

襟付きの「襟」にハイネックは含まれるのか?

襟付きシャツとドレスコードが決められていますが、「襟」のカテゴリにハイネックやタートルネックが含まれるのかどうかが争点になりそうです。

これは実際に「ハイネックやタートルネック可」と明記してあるゴルフ場もあるので、ハイネックやタートルネックは襟に含まれると解釈して大丈夫でしょう。

だから襟付きと規定されているのに、ハイネックシャツを着ているゴルファーを見かけるわけですね。

ハイネックやタートルネックはドレスコード上では「セーフ」だったのです。

冬のゴルフにハイネックやタートルネックは活躍

ハイネックやタートルネックが真価を発揮するのが冬のゴルフです。

理由はもちろん襟付きシャツよりも、首周りをすっぽり覆ってくれるため暖かいからです。

ハイネック ゴルフ

出典:Amazon.co.jp
ハイネック ゴルフ

出典:Amazon.co.jp

 

インナーにハイネックやタートルネックのシャツを着て、その上からセーターやブルゾン、ベストなんかを着用しても大丈夫です。

冬場は防寒対策をしっかりしないと、ゴルフを楽しむどころか寒くて辛いだけになってしまいます。そんなときにもハイネックやタートルネックは非常にありがたいアイテムになるんです。

襟無しのハイネック/タートルネックのシャツもある

実際のアイテム数は非常に少ないものの、半袖で襟がついていないハイネックのシャツもあります。

あまり見かけることはありませんが、ハイネックが襟と認められているためこのようなシャツもドレスコードの範囲内と解釈ができるんです。

人とはちょっと違った個性を出したい! というゴルファーには、このような珍しいアイテムを取り入れても面白いかもしれませんね。

ハイネックの高さにご注意!?

ハイネックの高さについてハッキリ明記してあるところは少ないかもしれませんが、一部のゴルフ場では「ハイネックの高さが十分でない場合はダメ」とされているところもあります。

何センチ以上、とまでは言及されていないものの、Tシャツかハイネックか迷うようなものは遠慮してくださいね、ということなのでしょう。

ここまでハイネックについて規定されているゴルフ場は非常に少ないのですが、それでも高さがあればハイネック、タートルネックは着用が認められていることになります。

ゴルフ場でのハイネックやタートルネック事情をお送りしました。ぜひゴルフコーデの参考にしてみてくださいね。

とや

こんにちは、ライターのとやです。ゴルフに関するお役立ち情報やギア、コーデに至るまで幅広く発信していきます。初心者向けのことから、ちょっとコアな話まで、「読ん...

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