パターグリップの太さの違いは？

パターのグリップって皆さんは何を使っていますか？

買ったときのままでしょうか、それとも別売りのパターグリップを購入している人もいますよね。さて、そこでパターグリップについてですが、比較的細いグリップもあれば、ものすごく太いグリップがあるのに気付きませんか？

このパターグリップの太さって何に影響するのでしょうか。ちょっと見ていきたいと思います。

パターグリップの太さで変わることは？

パターグリップが太くなれば太くなるほど、手で余分な動きができなくなります。例えばインパクトの瞬間に手首をギュッと返してしまったり、何気なくプッシュしてしまったり、というミスが出ます。

そういった余分な動きを太くなればなるほど抑制してくれるんです。

だから細めのグリップもあれば、太めのグリップも用意されているんですね。

逆に細めのグリップでは、手元でパターを操作したい方や、手に伝わる感覚を重視したい方に合うんです。これが太いグリップだと操作がしにくくなるばかりか、インパクトの手に伝わる感覚が大きく鈍ります。

パターグリップは細め派？　太め派？

パターグリップが細めタイプは、”パチン！”と手に伝わるパッティグの感覚でボールに強弱を付けているタイプの方が合うでしょう。タップ式と呼ばれるパッティングスタイルの方にはピッタリですね。

パターグリップが太めのタイプは、良くも悪くもオートマチックにパッティングをしていきたいタイプが合います。逆に言えば手元で余計な動きが出てしまうがために、ミスになるような方は太いグリップがしっくりくるはずです。

ただこれはあくまで一般論で、最終的にはフィーリングと正確なパットができるかどうか、が全てです。

パターグリップの太さ　あなたはどちらを選ぶ？

パターグリップの太さについて、どんな違いが出るのか見てみました。

感覚派の細いグリップとオートマチックなパッティングの太いグリップ、あなたはどちらを選びますか？またパターグリップは形状も四角のタイプや五角形、山型など色々な種類が出ています。

あなたの手に馴染むパターグリップをぜひ探してみてくださいね。