ラウンド中にレストランに入るときのエチケット&マナー
ゴルフは18ホール全てを通しでプレーするスループレーと呼ばれるものと、前半9ホール終了後にお昼休憩を挟んでから後半の9ホールを回る通常プレーの2種類があります。
基本的にはお昼休憩を挟むプレーがほとんどですが、そこで気になるエチケット&マナーがレストランに入るときのもの。
前半9ホールを終えてから、レストランの中に入るときのエチケット&マナーを確認しておきましょう。
レストランに入る前に確認しておきたいマナー&エチケット
ゴルフのプレーに集中するあまり、レストランへ入るときのマナーやエチケットも忘れてはいけません。
ゴルフを長く楽しんでいるベテランならば当たり前かもしれませんが、ゴルフを始めたばかりの初心者はこういうところで白い目で見られてしまうのはぜひ避けたいところですからね。
貴重品は持ってレストランへ
まず最初にカートからレストランへ移動するとき、カートに貴重品は残しておかないようにしましょう。
カートは屋外に置きっぱなしになりますし、ゴルフ場スタッフが移動させて後半のラウンドへの準備をしておきます。そんなときに仮にモノが無くなったとか、何かが壊れた、などのトラブルが起こってしまうと大変です。
トラブルの種はあらかじめ摘んでおくのが、ゴルフ場のレストランを使うときのマナーです。
ゴルフシューズの裏をエアでキレイに掃除しよう
前半のプレーが終わってレストランに入る前、ゴルフシューズの裏を備え付けのエアで吹き飛ばして掃除しておきましょう。
マスター室周辺に必ずゴルフシューズについた芝や土などを飛ばす場所が設置されています。レストランへ入る前に、汚れたシューズをキレイにしておけば室内が汚れません。ゴルフ場のスタッフや、他のゴルフ場を利用している方へも施設をキレイに利用するよう心がけましょう。
雨が降っている場合レインウェアは脱ぐ
雨のゴルフの場合にはレインウェアを着用する方も少なくないでしょう。
レインウェアを着たままレストランへ入ってしまうと、水滴で床が汚れてしまいます。さらに水滴を踏んでしまえばレストラン内の汚れが広がってしまいますよね。
レストランの中をキレイに使うためにも、レインウェアを着た場合は必ず脱いでから入るようにしてください。
ゴルフ場にはマスター室付近に、レインウェアなどをかけておく乾燥室があります。その乾燥室に濡れたレインウェアや帽子を入れてレストラン内に水滴を持ち込まないようにしましょう。
いざレストランへ!室内は脱帽が基本
いよいよレストランへ入るときに、入口に帽子をかけるところがあるのに気づくでしょう。
クラブハウスやレストランの中は室内になりますので、脱帽が基本となります。
入口にある帽子掛けにかけるか、椅子の後ろについているフックなどを利用して帽子はかけておくようにしてください。
コロナ禍の現在はマスク着用で
現在はどんな施設でも義務化が推進されているであろうマスク。ゴルフ場のレストランとて例外ではありません。
コロナの感染防止対策として必ずマスクを着用してから、レストラン内に立ち入るようにしてください。
すでに当たり前になりつつあるマナー&エチケットですが、ゴルフ場の中でも周囲への気配りは忘れないようにしたいものですね。
レストランの利用もスマートに♪
ゴルフ場でレストランを利用するときでも、スマートな立ち振る舞いを心がけておきましょう。
ゴルフ初心者の方は、こちらをぜひ参考にしていただいて、エチケットとマナーを守ってゴルフ場のお昼を楽しんでくださいね。