キャディバッグのカバーを外す理由は？カバーはついてる？ついてない？
ゴルフ場のスタート地点には、ずらりと並ぶカートたち。
そのカートに積み込まれたキャディバッグを見てみると、実に色々なキャディバッグがありますよね。そこで1つ気になることが。
キャディバッグの上にはカバーがついていますが、そのカバーを最初から外している人もいるんですよね。
キャディバッグについているカバーを最初から外しているのは、何かしら理由があるはず…今回はカバーを外している理由について見てみたいと思います。
あなたのキャディバッグにはカバーはついてますか？それとも外していますか？
カバーはキャディバッグを保管するときにはクラブの保護になる
カバーはキャディバッグを保管するときに、ゴルフクラブそのものの保護になります。
クラブに傷がつくのを防いでくれるのはもちろんのこと、家の中で何かの拍子にキャディバッグが倒れて壁に当たったときにも、壁紙などに傷がつきにくくなりますよね。
ドライバーやウッド、パターにはヘッドカバーを付けている人が多いですが、アイアンにはついていない人も多くなります。
むき出しのアイアンが倒れてしまったときには、キャディバッグのカバーそのものが保護の代わりになります。
デフォルトではカバー付き！あえて外す理由は？
キャディバッグを購入する時、カバーは必ずついてきます。最初に購入したときにデフォルトでついているキャディバッグのカバーを、あえて外している人にはどんな理由があるのでしょうか。
実際にキャディバッグのカバーを外しているゴルファーに、お話を聞いてみましたので紹介してみたいと思います。
カートに積むとき折り返されるからぐちゃぐちゃになるのが嫌
キャディバッグをカートに積みこむとき、カバーは折り返されてカートに積みこまれます。そのとき多少くしゃくしゃになってしまう場合もありますよね。またキチンと収納されていたとしても、今度はそれが折り目になってしまう場合も。
なんとなくそれが気に入らなくて、カバーは基本的には外したままで、普段はキャディバッグの中にしまわれている人もいるようです。
練習場や担ぎプレーではクラブの出し入れが楽
キャディバッグを保管するときや持ち運びに関しては、カバーの有無は気になりません。むしろカバーがあった方が汚れやクラブの保護などの面では有効です。
ただ練習場や担ぎのプレーをするときには、ゴルフクラブの出し入れをするためにカバーをいちいち開閉しなければいけません。
たったひと手間ですが、その手間がなんとなく煩わしく感じてしまう人もいるようです。
ヘッドカバーがデカすぎてチャックが締まらない
今は色々なおしゃれでかわいいヘッドカバーがたくさん販売されています。キャラクターものヘッドカバーもたくさんありますよね。
例えばキャラクターもののヘッドカバーをドライバーやウッド、アイアンにいたるまで全て付けていたらどうでしょう。
物理的にキャディバッグのカバーが閉まりません。
「だったら外しちゃえ！」
ということで、大きなヘッドカバーをたくさんつけている人は物理的にカバーをつけるのが難しい、なんていう場合もあるんですね。
カバーを外しているとなんとなく上級者っぽい
キャディバッグのカバーを外している人は、見た目にこだわりがある方も。
なんとなくカバーを外しているゴルファーを見ると、上級者っぽく見える、ということで、見た目重視でカバーを外している方もいます。
また高級なゴルフクラブを所有しているゴルファーは、クラブを見せびらかすために・・・という方までいらっしゃるようです。
キャディバッグのカバーは結論：どっちでもいい
キャディバッグのカバーを付けていた方が、埃対策だとか、持ち運びに便利だとかメリットはあります。でもカバーを外した方が便利になったり、そもそもかっこいいと感じられたりと、こちらにもメリットが。
結局は自分の好きなスタイルでゴルフを楽しむのば一番なんですね。
あなたはキャディバッグのカバーを外しますか？それとも付けたまま使いますか？