打ちっぱなし練習場で「打ち放題」のおすすめ練習メニュー
ゴルフ練習場、通称打ちっぱなし。
ゴルファーの皆さんならほとんどの方が通っている場所ではないでしょうか。
打ちっぱなし練習場ではメニューに1球いくら、という計算をする「ボール貸し」というメニューと、指定された時間内に「打ち放題」という2つのメニューがありますよね。
このボール貸しと打ち放題のシステムを皆さん上手に使ってますか?
今日は打ちっぱなし練習場へ行ったとき「打ち放題」を使ったおすすめの練習メニューを紹介していきたいと思います!
打ち放題のメリット
打ちっぱなし練習場で打ち放題を選んだときのメリットは、どれだけ打っても値段が変わらない定額制であることです。
打ち放題最大のメリットで、体力が続く限り、バシバシ打ちこめるメリットがあります。たくさんボールを打って練習をしたいゴルファーにとっては打ち放題でなければ、なかなかのお値段になってしまうケースもありますからね。
打ち放題のデメリット
打ち放題のデメリットは、どれだけ打っても値段が変わらないために、ショット練習そのものがいい加減になってしまう可能性がある点です。
ひたすらナイスショットばかりを追い求めて、汗だくになりながら打ち込んでいるゴルファーを見かけるのも少なくありません。
ただこれではちょっと練習の意味が薄れてしまったり、逆に悪い癖を身に付けてしまったりする可能性が捨てきれないのは打ち放題のデメリットです。
打ち放題はどれだけ打っても値段が変わらない!打ちまくる「ドリル」がおすすめ
打ち放題メニューでおすすめの練習方法は、ズバリ数を打って体に染みつけていく「ドリル」がとってもおすすめです。
失敗してもどんどん体に覚えこませるために数をこなしていく練習でも、料金を全く気にせず気楽に練習ができます。
スイングを整えよう!ハーフショットドリル
スイングを整えるためにプロや上級者から初心者まで幅広くおすすめしたいハーフショットドリルです。
方向性やインパクトを整えるためにたくさん打つ必要がありますので、打ち放題との相性抜群の練習方法になりますね。
ひたすらハーフショットを繰り返していくだけでも、スイングのレベルアップにつながりますのでぜひお試し下さい。
打ち放題でアプローチマスター!
打ち放題でなければなんとなくもったいなく感じてしまうのがアプローチ練習です。
ドライバーやウッド、アイアンで遠くまで飛ばす練習をしているとボール代はあまり気になりませんが、短い距離のアプローチだともったいなく感じてしまうのは人間の性(さが)でしょうか。
そんなアプローチ練習も、打ち放題ならばもったいないと思わずにどんどん練習ができますね。
またスイングも小さいのでたくさんアプローチ練習ができます。
打ち放題の時間こそ、アプローチ練習に時間を割いていただきたいものです。
打ち放題を上手に使ってレベルアップ!
ゴルフの打ち放題に向いている練習は、数をたくさんこなすドリルとアプローチ練習です。
上手に打ち放題のシステムを使って、安く、賢くゴルフのレベルアップをしていきましょう。