打ちっぱなし練習場で「ボール貸し」のおすすめ練習メニュー

ゴルフスイングの基本と練習法

ゴルフ練習場では1球ごとに料金が加算されていくボール貸しと、時間内打ち放題のメニューがあるところがほとんどですよね。

打ち放題には打ち放題の良さが、またボール貸しにはボール貸しの良さがあるんです。

そこでボール貸しを選んだときに、相性がいい練習メニューやボール貸しを選ぶべきおすすめのシチュエーションなどを紹介していきたいと思います。

ボール貸しのメリット

ボール貸しの場合は1球ごとに料金が加算されていくため、打てば打つほど料金が高くなっていきます。

そのため1球ずつしっかりと課題を持って練習していけば、1球あたりの練習効率が高くなってきます。

逆に少ない球数で効果が高い練習を目指していく癖がつくため、質の高い練習ができるようになるメリットがあります。

ボール貸しのデメリット

ボール貸しの場合は打てば打つほど料金が高くなりますので、数をたくさんこなさなければならないドリルやアプローチ練習との相性が悪くなりがちです。

ボール貸しは1球を無駄にしないスイングチェックとスイング作りに

ボール貸しのシステムを利用するときには、なるべく1球を無駄にしないために、スイングするたびに課題をしっかりチェックしてから打っていくようにしましょう。

アドレス前に気を付けるポイントを頭の中で整理して、素振りなどで確認。そしてじっくり形を整えながら確実に自分のモノにするように打っていくのがおすすめです。

ボール貸しだからこそ合間のコツコツ練習に

ゴルフの練習はあるときたくさん一度に練習するよりも、短時間で少ない量を毎日続けていく方が効率的だと言われています。

そんな練習方法にボール貸しのシステムはとっても相性がいいのでおすすめです。

出かけたついでや出勤前、買い物のついでなどにフラッと立ち寄って20~30球くらい軽く打って帰宅する、というスタイルにぴったりマッチするんですね。

こうした練習ならば、毎回時間も短く、料金も安くゴルフの練習が続けていけますよね。そして何より練習効率が高いのならば、これほどゴルファーにとって嬉しい練習方法はないかもしれません。

ボール貸しのシステムを上手に利用して実力アップを目指そう

ボール貸しはたくさん打てば打つほど料金がかかってしまいますが、1球ごとにじっくり時間をかけて行う練習や、短時間でサクッと練習するスタイルとの相性がぴったり。

ボール貸しにはボール貸しのシステムの良いところがありますので、これを上手につかってゴルフのレベルアップに役立てていきたいですね。

とや

こんにちは、ライターのとやです。ゴルフに関するお役立ち情報やギア、コーデに至るまで幅広く発信していきます。初心者向けのことから、ちょっとコアな話まで、「読ん...

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