ボールを捕まえたいときのおすすめドライバーと選び方
ゴルフ人口の多くがスライスに悩んでいると言われています。
スライスはボールが大きく右に曲がってしまうのが特徴で、飛距離も出ませんし、下手をするとOBになってしまう可能性もありますよね。普段からスライスに悩んでいる方は、「ボールを捕まえたい!」と願っているでしょう。
そんなときどんなドライバーを選んだらいいのでしょうか。スライサー向けにドライバーの選び方とおすすめドライバーを紹介します!
ヘッドが返りやすいドライバー選びのポイント!
ボールが捕まらない、というゴルファーは道具に頼ってみましょう。
ヘッドが返りやすいドライバーをチョイスするのがポイントです。ヘッドが返りやすければ、それだけ開いて当たっていたヘッドが戻ってきますので、インパクトで真っ直ぐボールに衝突しやすくなるんです。
スイングを直したり、体を鍛えたりするのは非常に時間がかかるものですが、道具なら購入するだけ。ヘッドが返りやすいドライバーを選んでみましょう。
ヘッドが返りやすいドライバーは捕まる! 理由は重心角
ヘッドが返りやすいドライバーは捕まりがいいのが特徴です。
インパクトでフェースが開いて当たっているのが、スクエアに近くなるんですから当然ですね。その理由はドライバーの重心角にあります。
重心角とは、ドライバーのシャフト部分を机などの上に置いたとき、フェースがどれだけ上を向いているかで確認できます。
フェースが上を向けば向くほど、重心角が大きくなってボールの捕まりがいいと言えます。
ボールが捕まれば飛距離が伸びる!
ヘッドがしっかり帰ってきて、ボールが捕まるようになると、スイングのパワーがボールに効率良く伝わるようになります。ボールが捕まるとパワーも伝わりやすくなるので、ドライバーの飛距離も伸びるんですよね。
スライスが減って飛距離も伸びるなんて、スライスが止まらないゴルファーにとって、重心角の大きなドライバーは最高かもしれませんね。
スライサーにおすすめのドライバー PRGR egg5500
重心角の大きさナンバー1なのがこちらのPRGRのegg5500ドライバーです。
37度と言う大きな重心角は、他のドライバーの追随を許しません。ヘッドが自然に返りやすいドライバーヘッドになっているんですね。さらに安定してヒットさせるのが難しいアマチュアゴルファーにも、大きな慣性モーメントで飛距離のバラつきを抑えてくれるのも嬉しいポイントです。
スライサーにおすすめのドライバー YAMAHA Inpres UD2+
こちらのYAMAHAInpres UD2+といえばぶっ飛び系ドライバーとして知っている方も多いのではないでしょうか。しかしボールを捕まえるテクノロジーも実は侮れないものがあります。
重心角はPRGRのeggドライバーに迫る33度。”やさしく捕まり高弾道で飛ばせる”というキャッチコピーは伊達じゃありません。
いかがでしたか?
ボールが捕まえられればスライスも出ない、飛距離も出る、と嬉しいメリットがたくさんです。
ドライバーの選び方、ぜひ参考にしてみてくださいね。