冬の薄芝アプローチはウェッジにこだわるな!

ゴルフクラブ・ギア

冷たい風が吹き始める11月頃から寒さが本格化してきて、ゴルフ場の芝もどんどん薄くなってきます。

冬になると芝が薄くなってきてアプローチが難しい、と感じているゴルファーも多いでしょう。

それはアプローチにいつも使っているウェッジの、バンスが邪魔をしてクリーンに当てるのが難しくなってしまうからです。そんなときはアプローチで、ウェッジにこだわらないクラブ選択をしてみてはいかがでしょうか。

冬の薄芝ではウェッジのバンスが邪魔をする

冬の薄い芝の上からのアプローチでは、ウェッジについているバンスが邪魔をします。本来はバンカーや深いラフにクラブが食われてしまわないために付いているものなんですが、芝が薄いときにはバンスの出っ張りが地面と先に接触してしまって、リーディングエッジが浮きやすくなってしまうんです。

ハンドファーストの度合いを強めてクリーンに打ってもOKですが、これがなかなか難しい・・・

アマチュアのアベレージゴルファーの声としては、できればもっと簡単にアプローチをしたいんですよね。

手持ちのアイアンのバンス角をチェック!

アイアンと言えど、ウェッジほどはありませんがちゃんとバンスは付いています。

しかもメーカーによってバラバラ。さらに言えばバンス角を公表していないメーカーも結構ありますので、きっちり調べるのはちょっと難しいかもしれません。

ただ国内メーカーのアイアンではバンスが小さ目、海外メーカーのアイアンはバンスが大き目、という傾向があるようです。

基本的にはピッチングウェッジから9番、8番、7番と番手が上がるにつれて、バンス角が小さくなっていきます。

ちなみに国内メーカーでは、7番アイアンで4度~5度くらいのバンス角が平均的。海外メーカーのアイアンは7番アイアンで8度くらいのバンス角になります。(もちろん種類によりますので詳細については各クラブのスペックをご確認ください)

例えば海外メーカーのバンス角が大きなクラブだとしても、7番で8度前後。サンドウェッジや56度、58度というアプローチでよく使われるクラブのバンス角は10度や12度のクラブが多い傾向にあります。

薄い芝からのアプローチでは、どうしてもバンスが地面に触ってしまい上手く打てない!という方は、アプローチをアイアンでやってもいいと思いませんか?だってその方がバンスが邪魔をしませんので、トップなどのミスが減らせるからです。

バンスが無ければボールがフェースに乗せやすい

本来ならばゴルファーを助けてくれるはずのバンスなのですが、これが邪魔をしてしまうようでは難易度の高いアプローチを自ら選択していると言ってもいいでしょう。

バンスがあるがために地面を叩いてトップ、というミスが出るくらいなら、バンスの少ないアイアンでアプローチを行いましょう。トップのミスでは距離感が大きく変わってしまいますし、下手をするとグリーンオーバーをして大崩れの原因に。

しかしバンスが少ないアイアンならば、ボールをクリーンにとらえられて距離感も変わりにくいというメリットがあります。バンスが無ければ、フェースにボールを乗せて打つ感覚が出しやすいんですよ。

薄芝からのアプローチは8番or9番アイアンでやってみよう

薄い芝からのアプローチは8番アイアンや9番アイアンでぜひやってみましょう。

ロフト角も35度から40度くらいに収まるクラブが多いので、チップショット(転がし)のイメージでアプローチがしやすくなります。

ただしロフトの大きなクラブと違ってボールが上がりません。

強めに前に飛び出していきますので、ラウンド前のアプローチ練習で感覚を掴んでみてくださいね。冬の薄芝からのアプローチには、ぜひパターとウェッジ、そして8番or9番アイアンを持ってボールに向かってくださいね。

とや

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