ラウンド後半の疲労を軽減する3つのコツとは?
ゴルフは数あるスポーツの中でも、競技時間が長いスポーツですよね。運動強度そのものは決して高くないんですが、長時間のラウンドともなると後半にどうしても疲れが出てしまいます。
その「疲れ」を軽減させるためには実はコツがあるんです。ラウンド後半、疲れでスコアが崩れてくる方必見です。
ゴルフはプレー時間が長い
ゴルフはプレー時間が長いので、いくら昼休憩を挟んだとしても後半疲れがたまってきます。
ハーフで2時間から2時間半ですから、トータルでプレーだけでも4時間から5時間くらい。週末の混雑するゴルフ場ではもっと時間がかかってしまう場合もありますよね。
カートに乗って移動する時間が多いとはいえ、ショットのためにボールまで歩き、さらにミスショットをすればクラブを持って走らなければいけません。後半にどうしても疲れが出てくるのは仕方ないんです。
そこでその後半、疲れを抑えるコツを見てみましょう。
疲労を軽減する方法1:マメなエネルギー補給
後半の疲れは、エネルギー切れが主な原因です。ゴルフ中でもお茶や水しか持っていない方が見かけますが、マメにエネルギーを補給するのは疲れ対策として非常に大切です。
スポーツドリンクや果物、飴やチョコレートなど、すぐにエネルギーに変わる糖分を少しずつ摂るようにしましょう。
もちろん夏場は水分補給が必須となりますが、一年通して水分とエネルギーの補給は非常に大切なんですよ。
Gorurunからステンレスウォーターボトル発売中!!
疲労を軽減する方法2:感情をフラットに!
ラウンド後半の疲労を軽減するには、プレー中の感情をフラットにするのも大切です。
ゴルフをプレーしていて、パットを外して怒り、ショットをミスして怒り、バンカーから脱出できず怒り、というものすごく怒りっぽい方もいます。でも「怒る」ってものすごくエネルギーを使う感情なんです。
ゴルフに限らず、ひとしきり怒った後ってものすごく疲れませんか?
ゴルフでは自分のふがいなさに怒りを覚えるのは仕方がないかもしれませんが、そこを抑えて感情をフラットにゴルフをプレーしてみましょう。これでラウンド後半の疲れが段違いに軽くなってくるはずです。
疲労を軽減する方法3:体感温度のコントロールをしよう
人間は体感温度が「寒い」「暑い」と感じると体がそれに順応しようとします。寒ければふるえなどによって熱を発しようとしますし、暑ければ汗をかいて体温を下げようとします。
こうした体の反応が起きているだけでもエネルギーは少しずつ削られていきます。ゴルフは上着やカイロ、保冷剤などもプレー中、カートに置いて持ち歩くことができます。
体感温度をなるべくコントロールできるようになると、ラウンド後半には疲れをあまり溜め込まずプレーを進められます。今では着ているだけで涼感や温感を感じられるウェアも出ています。
ウェアなどでも積極的に体感温度をコントロールしていきたいですね。
ラウンド後半に疲労を軽減してスコアアップを目指せ!
ラウンド後半の疲れは、誰もが通らなくてはいけない道です。しかし条件は誰しも同じなので、少しでも疲れを軽減して、集中力を切らさないようにプレーしていきたいものですね。
「疲れ」の対策は万全にして、ゴルフでスコアアップを目指しちゃいましょう。