ゴルフが上手くなるにはラウンド後の練習がおすすめ

ゴルフスイングの基本と練習法

ゴルフが上手くなりたい!と思うのはゴルファーならば共通の願いではないでしょうか。

そこでゴルフが上手くなるには色々な練習方法がありますが、ぜひともラウンド後の練習をおすすめしたいと思います。

なぜ「ラウンド後」なのか。そのあたりの理由についてもチェックしてみましょう。

ラウンド後は修正点が見えている

ラウンド直後では、自分がどんなミスをしたのか、どこが悪かったのか、修正するポイントが一番見えているときです。

「あ~ぁ、あそこでミスしなかったらなぁ・・・」

なんてラウンドの後に思い返したことがある人って少なくありませんよね。それが日がたつにつれて少しずつ忘れてきてしまうものなんです。

そのためゴルフが上手くなるためには、ラウンド後が一番修正するべきポイントが見えているわけです。
ミスした直後なら、たくさん練習をしようと考えますよね。

ラウンド後はゴルフに対する気持ちが一番熱い

ラウンドした直後、悔しい思いをしたときほど次のラウンドへすぐに行きたい!と感じた経験ありませんか?

ラウンド直後が次のゴルフに対する熱量が一番高いときなんです。

鉄は熱いうちに打てと言いますが、まさにその状況がラウンド直後。ミスをどうすれば減らせるのか、どうすればゴルフが上手くなるのか、ゴルフが上手くなるための気持ちが一番高いときの練習は非常に有効なのです。

ラウンド後の練習方法を効率的にするともっとゴルフが上手くなる

ラウンド後に練習場へ行ったとして、そこでの練習を効率的に行っていきましょう。そうすればただボールを打つだけの練習よりも、さらに効率的にゴルフが上手くなる可能性が秘められているからです。

ミスしたクラブや傾向をメモしておく

ラウンド後には、外してしまった短いバーディパット、往復ビンタをくらったアプローチ、ティーショットでやらかした盛大なOB、など印象が強いショットはものすごく覚えているものです。

しかしもっと細かなところに、スコアを崩してしまった原因が潜んでいるかもしれません。

そのためミスをしたクラブやその日のショットの傾向を、スコアカードになるべく書き込んでおくのがポイントです。

こうしておけば、ラウンド中には気付かなかった課題が見えてくる可能性があるんです。

少し気持ちが落ち着いた練習場で、何気なくスコアカードを見ていると「今日はこんな感じだったんだ」という気付きを得られる可能性も増えてくるのではないでしょうか。

  • いつもはドロー弾道なのに、今日はスライスが出ていた
  • 残り80ヤードくらいのショートゲームでミスが多かった
  • 無理なマネジメントが目立った
  • パッティングでショートのミスが多かった

など、その課題から練習場でやるべき練習が見えてきます。

ラウンドでは結果オーライ、練習では原因を考える

ラウンド中では、ミスをしたけれども結果が良ければ深く考えず、素直に喜んでおく姿勢が大切です。

なぜならゴルフはスコアが全てですからね。

ラウンド中はこれでいいんですが、練習ではその原因を考えておくのが大切です。結果オーライなのはラウンド中だけ、練習では原因をしっかり探るようにしましょう。

ゴルフをしていると様々なラッキーが重なってスコアが良くなることだってありますよね。木に当たってフェアウェイまでボールが出てきた!なんてのはその典型ではないでしょうか。

結果だけを見れば悪くないのですが、ショットを見れば明らかなミス。このミスを放置せず、しっかりと対策しておくのがゴルフが上手くなるための大事なポイントですよ。

ラウンド後の練習はゴルフが上手くなる要素がたくさん

ラウンド後には修正点が見えており、気持ちも一番熱いとき。ラウンド後の練習は、ゴルフが上手くなる要素がたくさん詰まっているんですね。

ラウンド後にはぜひ自分の課題を見つめなおして修正する時間をとってみてください。そこにあなたのスコアアップへの秘密が隠されているかもしれませんよ。

とや

こんにちは、ライターのとやです。ゴルフに関するお役立ち情報やギア、コーデに至るまで幅広く発信していきます。初心者向けのことから、ちょっとコアな話まで、「読ん...

プロフィール

関連記事一覧