ゴルフ上達に役立つ大谷翔平式目標達成シートが超優秀!
ゴルフ上達に向けて日々練習をしているゴルファーも多いでしょう。ゴルフには練習しなければいけないことがたくさんあって、そのどれもがスコアアップに直結するものばかりです。
そこでゴルフ上達にぜひおすすめしたいのが、メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手が活用していた目標達成シート(マンダラチャート)です。
この大谷翔平式の目標達成シートがゴルフ上達にはものすごく優秀なんです。目標達成シートの使い方と、ゴルフ上達に向けて活用方法を見ていきましょう。
そもそも目標達成シートって何?
目標達成シートとは、まず3×3のマスの中央に最終的な目標(大目標)を記入します。その周囲にはその目標を達成するためにしなければいけないことを8つ(中目標)ピックアップします。
次に最初の3×3のマスの周囲に、さらに3×3のマスを用意しましょう。
その周囲に配置したマスそれぞれの中央に中目標を記入します。そしてその中目標を達成するために取り組むべき具体的な事柄を書きましょう。
これで目標管理シートの完成です。
目標達成シートは期限を決めておくのがコツ
目標達成シートのコツは、期限を設定しておくこと。これが具体的ではなく「いつか」とか「時間がかかってもいいからなるべく早い時期に」とぼやっとさせてしまうと、練習をどう進めていけばいいのか、割合をどうしていくのか、などが決めにくくなってしまいます。
しかも目標達成シートは、あまりに無理な期限設定はおすすめできません。
例えば今100が切れないゴルファーがスコア70台に目標達成シートを作成したとしましょう。その期日が1か月だと誰が考えても無理がありますよね。
練習に割り振れる時間などを考慮して、1年から3年くらいに設定すると効果的に練習を進めていけるでしょう。
目標達成シートは人それぞれ最終目標が変わる
目標達成シートは人それぞれ最終目標が変わってくるので、自分が目指すところをまず明確にするのがポイントです。
ゴルフ上達、とざっくりした目標を立ててもなかなか上達意欲を継続させるのは難しいものです。でも最終目標が設定されると、練習へのモチベーションが高く保ちやすくなるんですよね。
例えばプロゴルファーを目指す学生の場合、最終目標はプロテスト合格でしょうか。でもそれって実は良くない目標設定の1つ。
なぜならプロテスト合格を目標にしていても、プロゴルファーになるだけが目標ではありませんよね。プロで活躍することこそ最終目標のはずだからです。
プロを目指す学生の場合は、プロで賞金王になる。李知姫のように20年連続シードを取る、永久シードを獲得する、などその先を見据える必要があります。
プロゴルファーではなく一般のゴルファーの場合では、目標は70台、80台、などの具体的なスコアだったり、競技会での優勝、クラチャンになる、などの設定がいいでしょう。
アマチュアゴルファー向け目標達成シート作例
実際にアマチュアゴルファー用に目標達成シートを作成してみました。
それぞれの目標を見ていきましょう。
- 最終目標:スコア70台
- 中目標:ドライバー、アイアン、アプローチ、パター、メンタル、人間性、体力、運
に設定して、何をやっていけばスコア70台達成を目指してシートを作成しました。
中目標に関しては人それぞれで変わる部分もありますが、自身のゴルフライフと照らし合わせて進められるように設定をしていきたいですね。
大谷翔平式目標達成シートでゴルフ上達を目指そう
最終的な目標に向けて、自分が何をしていかなければならないのか、目標達成シートを作成してみましょう。
大谷翔平選手はプロ野球選手ですが、目標達成シートはプロを目指す人からアマチュアゴルファー、エンジョイゴルファーにも広く活用できる懐の深さが魅力。
目標達成シートを作成してゴルフ上達を目指していきませんか?
ちなみに目標達成シートはゴルフだけじゃなくて、仕事や他の趣味などにも活用できるので超おすすめです!