夏ゴルフのインナーの選び方完全ガイド!

ゴルフの服装

夏は半袖で小麦色に焼けた肌が健康的!それにこっちの方が涼しい!

という常識はいまや覆りつつあり、無駄に紫外線に肌を晒さないようが皮膚がんなどのリスクを下げて、日焼けによる疲れも出にくいと言われるようになりました。

でも夏のゴルフに長袖のポロシャツもなんだかヘン。
そんなときに大活躍してくれるのが、体にぴったりとフィットした長袖インナーです。体にぴったりフィットしているので動きやすくて、汗も吸ってくれます。

しかも太陽光をシャットアウトしながらも、薄手なので風も感じられてものすごく涼しいと、愛用者もどんどん増えてきていますよね。

そこで夏のゴルフに着たいインナーの特徴や選び方をお教えしようと思います。これを読めば夏ゴルフのインナー選びに自信が持てるようになりますよ!

夏ゴルフのインナー選びは「吸汗速乾」を選ぶべし

夏のゴルフでインナーを選ぶときには、吸汗速乾性のあるインナーを選ぶのがポイントです。

読んで字のごとく汗を吸って、素早く乾かしてくれる、という素材ですね。

これは汗をどんどん吸い取って、蒸発させるときに気化熱といって熱を一緒に奪いながら蒸発をしてくれる仕組みを利用したものです。

そのため汗の蒸発スピードが早ければ早いほど、涼しく感じられるんです。

販売されているインナーのPOPや、ネットショップの文言にも「吸汗速乾」という文字があるはずです。

夏ゴルフのインナーの選び方は素材がポイント

夏ゴルフのインナーを選ぶときには素材が大きなポイントになります。

先ほど紹介した「吸汗速乾」の素材は、古くはリネンやラミーなどの麻素材が知られていますが、肌ざわりや伸縮性の問題からインナーには向いていません。

そこで最近では化学繊維の発達で、抜群のストレッチ性を確保しつつ、涼しい素材や、肌に触ると冷たい感じを得られる素材などたくさんの素材が出てきています。

夏でも快適に過ごせる素材をタグや商品説明で探してみてくださいね。

ちなみに冬インナーの定番であるユニクロのヒートテックは、この夏ゴルフで選ぶインナーとは逆の原理で、着ているだけで暖かく感じるという素材が使われています。

インナーの素材ってものすごく大切なんです。

夏ゴルフのインナーは何色がいいの?白?黒?

夏ゴルフで選ぶべきインナーの色はずばり白をおすすめしたいと思います。

ゴルフとは少し話が変わってしまいますが、高校野球では黒いスパイクのみだったのですが、白いスパイクが解禁されたんです。

その理由は黒いスパイクは熱くなるため。

実際にスポーツメーカーが黒いスパイクと白いスパイクの温度の違いを調べたデータも発表されています。

それだけ黒は熱を持ってしまうということなので、炎天下での夏ゴルフでは白がおすすめです。

MIZUNOが出している黒いスパイクと白いスパイクの温度差のページはこちら

夏ゴルフでインナーは窮屈!というゴルファーはアームカバー

ゴルファーの中には、体にぴったりとフィットするインナーの着心地があまり好きではない、という方もいます。

そんな方におすすめしたいアイテムがアームカバー。

肌が露出する腕の部分だけをすっぽり覆ってくれるアイテムなので、プレー中に窮屈さを感じません。

Gorurunでもアームカバーを販売しており、日差しをしっかりとシャットアウトしつつ、ひんやり冷感で夏でも快適なアイテムになっています。

夏ゴルフのインナーは常識!露出を抑えて日焼け対策&快適プレー

夏ゴルフでは肌の露出を抑えた方が涼しいですし、日焼けも防止できます。厳しい暑さでのプレーを強いられるからこそ、少しでも快適に夏ゴルフをプレーしたいですよね。

インナーをまだ着用していないゴルファーや、これからゴルフを始める初心者ゴルファーの方は、ぜひインナーを着用して、涼しく快適な夏ゴルフをお楽しみください。

とや

こんにちは、ライターのとやです。ゴルフに関するお役立ち情報やギア、コーデに至るまで幅広く発信していきます。初心者向けのことから、ちょっとコアな話まで、「読ん...

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