キャディバッグの大きさはどれくらいがいいの?
ゴルフクラブを揃えるときに、一緒に購入するのがキャディバッグ。
キャディバッグには9型とか7.5型と言うようにサイズが表記してありますが、キャディバッグの大きさは一体どれくらいがいいのでしょうか。
9型?7.5型? キャディバッグの大きさとは?
キャディバッグには小型のものなら6.5型のものから、大きなものなら10型までたくさんのサイズがあります。
このサイズはキャディバッグの口径を表しています。
この口径とは、キャディバッグの口の大きさが9型ならば9インチ、7.5型ならば7.5インチ、となります。
クラブを14本入れるなら9型以上
ゴルフクラブは最大14本までキャディバッグに入れられます。クラブの本数が上限近くになる場合には、ぜひ9型以上の大き目のキャディバッグを選ぶようにしてください。
例えば
- ドライバー
- 3番、5番ウッド
- 4番ユーティリティ
- 5番~9番アイアン
- ピッチングウェッジ
- アプローチウェッジ
- 54度、58度ウェッジ
- パター
このセッティングだと14本になりますね。
おそらくゴルフ歴の長いゴルファーはこのようなセッティングになっている方も多いのではないでしょうか。
クラブを14本入れようとしたときに、7.5型などの小さ目のキャディバッグだとかなり窮屈で非常に扱いにくくなります。
クラブが8本前後のハーフセットなら8型や7.5型
ハーフセットなどに良くあるセッティングで、全てのクラブが8本前後のものならば7.5型や8型の小さ目のキャディバッグで大丈夫です。
- ドライバー
- 5番、7番ウッド
- 7番、9番アイアン
- ピッチングウェッジ
- サンドウェッジ
- パター
この場合だと8本のセッティングになります。レディース用のハーフセットでは、この8本セットになっているものが多く見られますね。
ここに追加でユーティリティを1本入れても9本。
10本未満ならばある程度小さ目のキャディバッグでも問題なく入ります。
小さなキャディバッグはそもそも軽量というメリットがあります。練習場などへの持ち運びも大型キャディバッグと比べると幾分か楽に感じられるでしょう。
クラブが増える可能性があれば大き目のキャディバッグを選ぼう
初心者用のクラブセットを購入するときについてくるキャディバッグですが、メンズ用は元々の本数が多いために、ある程度大き目のキャディバッグが使われています。
逆にレディースのクラブセットを購入するときについてくるキャディバッグは、本数が最初から少ないために小型のキャディバッグになっています。
クラブの本数をゆくゆくは増やしていく予定であれば、最初からある程度大き目のキャディバッグを選んでおいた方が間違いありません。
ゴルフのラウンドでは電動カートが主流ですから、大きめのキャディバッグでも、そこまでのデメリットは感じないでしょう。
ゴルフにのめり込めばのめり込むほど、クラブセッティングに悩むようになります。それは14本の限られた本数の中でどう効果的なクラブをチョイスできるかどうかを考えるようになるためです。
今後ゴルフを長く続けていきたい!ゴルフが上達したい!という方は、最初から9型以上の大き目のキャディバッグを選ぶようにしたいですね。