【ゴルフ初心者向け】ティーの刺し方を画像でチェックしてみよう
ゴルフ初心者の方は、何をするにもちょっとした疑問がつきものです。
ティーの刺し方もそのちょっとした疑問の1つではないでしょうか。ゴルフ初心者と言えど、できれば見た目はかっこよくスマートに振舞いたいものですからね。
ここではティーの刺し方やコツを紹介していきたいと思います。
ティーはボールで押し込むように刺すとスマート
ティーは手の平の親指の付け根とボール、ティーを一直線上に持って、ボールごと押し込むように刺すとスマートです。
ショートティーやロングティーでもボールの持ち方とティーの刺し方は一緒なので、ぜひ覚えておきましょう。
画像のようにティーとボールを持ったらあとは真っすぐ上から押し込むだけです。
ドライバーのティーを刺す高さは3~4センチくらい
ドライバーのティーの高さは大体3~4センチくらいが基本的な高さです。
目安となるのは、ティーアップしたボールにドライバーを合わせたときに、ボールの半分が上に出てくるくらいが基本となります。
好みによって高めのティーアップを好む人もいれば、低めのティーアップを好む人もいます。
ウッドやユーティリティのティーを刺す高さは1センチくらい
ウッドやユーティリティでティーショットをする場合は、大体1センチくらいが基本の目安となります。
ドライバーではボールの上半分が出るくらいが基本でしたが、ウッドやユーティリティではボールの1/4くらいが上に出る程度になります。フェース面の高さがドライバーより低いので自然と低めのティー高さになるんですね。
アイアンのティーを刺す高さは芝と同じくらい
アイアンでショットをする機会が増えるのがショートホールですね。
アイアンのティーアップの高さは、芝の高さ分だけボールを持ち上げる程度にします。そのためティーアップの高さは芝面の高さくらいが基本。
アイアンショットではあまりに高くしすぎると逆に打ちにくくなってしまいます。芝の上にボールが乗っているようなイメージでティーアップをしてみましょう。
ティーが刺さらない冬にはティー穴を開ける棒がある
ティーアップするときにちょっと困るのが、冬のゴルフです。地面がカチカチに凍っておりティーが全く刺さらないことがあるんですよね。
そんなときに便利なのがこちら!
ティーイングエリアにはティーが刺さらないときに、ティーを立てるための穴を開ける棒があるんです。
これをドスッ!と地面に突き刺してティーの穴を開けてみましょう。
ちなみにこのティー穴開け棒の正式名称は「ティ・ボーリング」というらしいのですが、正式名称を知っている人ってどれくらいいるんでしょうか(笑)
ティーの刺し方ひとつで初心者っぽさが出てしまう
ティーの刺し方を見るだけで、初心者かそうでないかはすぐに分かってしまいます。ゴルフ初心者だとしても、できればスマートにかっこいい振舞いをしたいものですよね。