ラウンド中の撮影マナーは?写真撮影で気を付けたいポイント
かわいいゴルフウェアや美しい景色が撮影できるゴルフ場。そこでゴルフラウンド中にスマートフォンで撮影を楽しむゴルファーも少なくありませんよね。
でも撮影に夢中になるがあまりもしかしたら周りに迷惑がかかっているかも!?
ここではラウンド中の撮影マナーについて確認しましょう。
撮影に夢中になってスロープレーになるのはマナー違反
近頃増えてきているのが、SNSに掲載するためにゴルフプレー中の写真撮影です。
写真撮影そのものは基本的には問題ありませんが、所かまわずパシャパシャと撮影を続けていると、前の組との間隔が空いてしまう場合もあります。
ゴルフのプレーにおいてまず第一に考えるべきは、スロープレーにならないことで、写真撮影をしていてプレーが遅れてしまうのは言語道断と言えます。
撮影をするときはプレーファストを念頭に置きながら、ゴルフも撮影も楽しみたいですね。
勝手に動画撮影するのはダメ!
ゴルフラウンドではスイングの動画撮影もする機会がありますよね。その動画撮影も自分がお願いして撮影してもらうのはもちろんOKです。
でも中には不届き者もいて、初めましてのゴルフ女子を許可なしに撮影するような人も。
ゴルフ女子だけでなく男性だって勝手に撮られてはいい気分はしないものです。盗撮まがいのマネは絶対やめてください!
後方の映り込みにご注意!後ろにも気を付けて撮影しよう
ゴルフ場で撮影するときは背景にも注意したいものです。もしかしたら写真には映りたくないという人が背景に映り込んでしまっているかもしれません。
自身で撮影した画像をSNSなどにアップするときは、後々トラブルにならないように後ろに人が映り込んでいないかどうかちゃんと確認するようにしましょう。
もしどうしてもその写真を使いたい、という場合にはスタンプやモザイクなどを入れて顔が認識できないようにするのがマナーです。
他の人が打つときにシャッター音が鳴らないように注意!
ティーショットの待ち時間などで、カートで写真撮影をする人も多いんじゃないでしょうか。そんなとき、前の組がティーショットをしていないか確認してから撮影しましょう。
撮影するときにはシャッター音が出てしまうので、静かにしているティーショットのときには意外にも遠くまで聞こえてしまうものです。
自分の組だけでなく、周囲にも気を配って撮影を楽しむのがマナーと心得ましょう。
ラウンド中の撮影は周りの迷惑を考えてマナー良く!
ゴルフ場ではゴルフウェアや広々としたフェアウェイなど、撮影には映えるスポットがたくさんです。
ゴルフ場で撮影をするときは周りの迷惑にならないよう、マナーを守って撮影しましょうね。