2022年おすすめ中古アイアン【ゴルフライターとやセレクト】
クラブは日進月歩、着実に昔のクラブから進化を遂げています。飛距離ややさしさ、打ちやすさなどは昔のクラブとは雲泥の差となっているでしょう。
しかしそれは20年、30年単位の昔のクラブと比較した場合でのお話。
でもここ数年前のモデルに目を向けてみるとどうでしょう。実はまだまだ現役として使えるアイアンがたくさんあるんです。
2022年手に入れるべきおすすめの中古アイアンをゴルフライターとやがセレクトしてみましたのでぜひご覧ください!
中古アイアンのメリットは性能も悪くない&安い!
中古アイアンのメリットはその安さでしょう。新品アイアンだとセットで10万円以上するモデルも珍しくありませんが、中古ならばセットでも半額以下で購入できる場合も。
もちろん程度によりますが、安く購入できるのは中古アイアンの最大のメリットですよね。
しかもここ数年以内に発売されたモデルであれば、その性能や実力もかなりのもの。最新クラブと比較したって遜色ないんですよね。
2022年おすすめ中古アイアン:スリクソンZ765アイアン(2016)
軟鉄鍛造独特の柔らかい打感にこだわったスリクソンのZ765アイアン。2016年発売モデルですが、その振り抜きの良さやスピン性能はかなりのものです。
キャビティバックのアイアンで、グースやソールの厚みもやや控えめです。そのため中級者以上のゴルファーにぜひおすすめしたい中古アイアンが、スリクソンのZ765アイアンです。
7番アイアンのロフト角は32度。インパクト周辺でフェースが返りすぎないため捕まりすぎを避けたいゴルファーにおすすめのアイアンです。
2022年おすすめ中古アイアン:キャロウェイAPEXアイアン(2019)
やや厚いトップブレードと、ほんのりとグースが効いた形状で難しさを感じさせないアイアンがキャロウェイのAPEXアイアンです。
2019年発売モデルでは、APEX PROと並んで発売されましたが、こちらのAPEXは万人に扱いやすいように作られています。
ヘッドがやや小さめで、強めのラフからでもヘッドがスパッと抜ける振り抜きの良さを感じさせてくれる特徴がありますね。
カップフェース構造になっているためスイートスポットが広く、高弾道のボールが素直に打ちやすい特徴があります。
見た目もシャープでやさしいけれどやさしすぎない、というアイアンをお探しの方はAPEXアイアンが中古で出てきていればぜひおすすめしたいですね。
2022年おすすめ中古アイアン:ホンマTW-747Vx(2018)
ハーフキャビティの見た目で、質実剛健といった印象があるのがホンマのTW-747Vxアイアンです。2018年発売モデルのため見た目からは難しそうな印象を受けますが、ある程度やさしさも継承しているモデル。
特筆すべきポイントとしては使われている素材で、非常に柔らかい鉄で作られているのが特徴です。これによって非常に柔らかい打感を実現しており、上級者も満足できる打感に仕上げられています。
内部にはトゥ側にウェイトを入れているため重心距離が長く、フェースターンをよりオートマチックに優れた直進性能でおすすめの中古アイアンです。
2022年おすすめ中古アイアン:テーラーメイドM6(2019)
強めのグース、広いソール、厚みのあるバックフェースと「やさしさ」を全面的に感じられるアイアンがテーラーメイドのM6アイアンです。
重心をより低く、そして深くすることでボールが上がりやすくてミスヒットへの寛容性も高いと、アベレージゴルファーでも使いやすい設計になっているのが特徴ですね。
7番アイアンのロフト角は28.5度とかなりストロング設計になっています。もちろん飛距離はかなり期待できるんですが、驚くべきはそのボールの高さ。28.5度のロフト角からは考えられないような高さが出せます。
技術的な要素は全て出尽くしたのでは?という声も上がるほど、完成度の高いアイアンです。
2022年おすすめ中古アイアン:PRGR RSフォージド(2018)
ストレートネックでコンパクトなフェースが特徴のPRGR RSフォージドの2018年モデル。捕まりがいい大きなヘッドのアイアンとは対照的なアイアンで、アスリートゴルファーが好みそうな形状をしています。
リーディングエッジもストレートな形状で、ボールと地面の接地点をダウンブローで打ち抜いていくようなイメージが出しやすくなっています。
それでいて7番アイアンのロフト角は30.5度と飛距離も出しやすく、シャープでアスリート寄りの見た目と、飛距離を両立させたアイアンと言えそうですね。
もし中古で見かけたら、初心者向けアイアンからステップアップしたい人にぜひチャレンジしてみてほしいアイアンです。
2022年おすすめ中古アイアン:タイトリスト718CB(2017)
タイトリストの中でも、高い完成度を誇るのが2017年発売の718CB。キャビティバックでやさしさと高いショット精度に応えてくれる精巧なヘッドが特徴です。
バックフェースには余分なものがついておらず、クラシカルでショットイメージが出しやすい顔をしていますよね。
7番アイアンで34度のロフト角で、狙い通りのショットを高い精度で打ち分けていくゴルファーに手に取ってもらいたいアイアンです。
タイトリストのアイアンは評価が高いものが数多く、その中でも名器と名高いアイアンが718CBなんです。自分でコントロールして距離や高さを打ち分けていくゴルファーにおすすめです。
中古アイアンでも実力は充分!おすすめのアイアンから選んでみよう
中古アイアンと言えどもその実力は確かなものばかりです。それでいて安く購入できるのはメリットしかありませんよね。
中古で手に入れるべきアイアンをおすすめしてみましたが、ぜひアイアン買い替えを検討中のゴルファーはこれらのアイアンから選んでみてはいかがでしょうか。