【ライによってクラブを使い分けよう】セカンドショットはどのクラブを選べばいいの?

【ライによってクラブを使い分けよう】セカンドショットはどのクラブを選べばいいの?
はじめてのラウンド

ゴルフにはアイアンやフェアウェイウッド、ユーティリティなどたくさんの種類があります。

クラブは違っても大体同じくらいの飛距離が出るものもあって「○○ヤード残ったセカンドショットでは一体どのクラブで打てばいいんだろう・・・」と悩むゴルフ初心者の方はいませんか?

こんなときはボールの置かれた”ライ”によってクラブを選ぶといいですよ。

150ヤードから200ヤードくらいのショットで迷いやすい

150ヤードから200ヤードくらい残ったショットでは、アイアンやユーティリティ、フェアウェイウッドなどどれを使っても大丈夫な場面が多いのです。

こんなときはボールの置かれた状況によって、使い分けるのが得策。

ライ別に、どんなときはどのクラブを使った方がミスショットの確率が低くなるのか見ていきましょう。

【セカンドショットで何使う?】フェアウェイにあれば「得意なクラブ」

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ティーショットでナイスショット!

次のセカンドショットも非常に打ちやすい場所にボールが残っている場合は、自分の好きなクラブで大丈夫です。

自分の得意なクラブやいいイメージが出しやすいクラブがあると思うので、残った距離に応じて好きなクラブを選びましょう。

ティーショットでフェアウェイにボールが残れば、次のショットは自分の得意なクラブで望めますので自信を持ってショットできますね。

【セカンドショットで何使う?】ラフにあればボールの沈み具合で

ティーショットを少し曲げたり、ひっかけたりしてラフに入ってしまった場合は、ボールの沈み具合を見てクラブ選択をしましょう。

ラフでもボールが浮いているとき フェアウェイウッドやユーティリティ

出典:amazon.co.jp

ラフでもボールがラフの上に乗って浮いているときはフェアウェイウッドやユーティリティを選びましょう。

これはラフの上にボールが乗っている状態なら、ウッドやユーティリティのソール(底)が広いクラブでスイングすると草に潜ったり引っかかったりせず滑ってくれるからです。

逆にふわふわの草の上にボールが乗っている場合でアイアンを使うとどうなるのでしょう。ボールの手前にクラブが入ってしまうと、草が絡んでまともにスイングができなくなってしまいます。

草の上を滑らせるようにスイングできるフェアウェイウッドやユーティリティを選ぶといいでしょう。

ラフでボールが沈んでいるとき ユーティリティやアイアン

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ラフでボールが沈んでいるときはどうでしょうか。このとき草の上を滑らせてしまうとボールの頭を叩いてしまうので、しっかり草の中までヘッドが届く形状のクラブをチョイスします。

せいぜいボール半分程度沈んでいるくらいなら、アイアンかユーティリティでも大丈夫です。

しかしボール半分以上沈んでいるときはアイアンを使って、上から打ちこむように打ちましょう。

ソールが広めなフェアウェイウッドやユーティリティでは、草の中にあるボールまでヘッドが届かなかったり、スイングの途中で草に負けたりする場合があります。

【セカンドショットで何使う?】バンカーは出すだけ?距離を狙う?

ティーショットで不幸にもバンカーにつかまってしまった場合、こんなときのセカンドショットは狙いたい距離に応じて使うクラブを変えてみましょう。

バンカーで出すだけなら サンドウェッジ

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バンカーではとにかく外に出すだけ、という考えならばサンドウェッジを使っていけばいいでしょう。

「バンカーから出すだけ」ならば、バンカーの砂でザックリしたり、バンカーのあごに引っかけてしまったりする大きなミスを出しにくいサンドウェッジを第一選択としましょう。

バンカーで距離を狙うなら フェアウェイウッド

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バンカーからでもしっかり距離を狙っていきたい場合はフェアウェイウッドを使っていきましょう。

ラフのときと同じで、ソールが広い分ヘッドが砂に刺さりにくくなります。横からボールを払うようなイメージで、かつボールだけをキレイに打つようにイメージしてセカンドショットに臨みましょう。

【セカンドショットで何使う?】ライによってクラブを使い分けよう

たくさんのクラブがある中で、同じ距離が出るクラブもたくさんあります。自分の得意なクラブや自分が信じている1本などがあると思いますが、ライによってクラブ選択ができるようになると、また1つレベルアップできるはずです。

たくさんのクラブがあるのは、それだけたくさんの状況に応じて最適なクラブがあるという考え方にもつながります。

セカンドショットではぜひライを見て、どのクラブを使った方がミスが少ないのか考えながらクラブ選択をしてみてください。

これができるようになると貴方のゴルフの選択肢が広がって、もっと戦略的にゴルフを楽しめるようになるでしょう。

とや

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