ゴルフ保険の使い方は?覚えておけばケガやクラブの破損時に役立つ!
ゴルフ中にできれば起きて欲しくないクラブの破損や打球事故。
逆に起きて欲しいのはホールインワンでしょうかね。
そんな「不測の事態」に備えてゴルフ保険に入っている人も多いと思います。ゴルフ保険に入ったものの、まだ一度も使ったことがない!保険の使い方、請求方法が分からない!という方も多いでしょう。
いざゴルフ保険を使うときに慌てなくてもいいように、ゴルフ保険の使い方を覚えておきましょう。
ゴルフ保険は事故などが起きたときの証明書が必要!
ゴルフ保険を使うときには、必ず事故等が起きたときの証明書を発行してもらわなければいけません。
それはゴルフ場だったり打ちっ放しゴルフ練習場だったり、マスター室や受付で事情を話して
「ゴルフ保険を使いたいから証明書を発行して欲しい」
とお願いしましょう。ゴルフ場や練習場にとっては日常茶飯事なので、すぐに証明書を用意してくれます。この証明書がないとゴルフ保険が使えないので、すぐに手配してください。
ゴルフクラブや施設の破損については必ず写真撮影を
また証明書をもらったあとには、ゴルフクラブや施設の破損個所を撮影するようにしましょう。
また相手にケガをさせてしまったときや、ボールが飛んできてケガをしてしまったときなども、周囲の状況を撮影しておくと状況を伝えやすくなります。
特にゴルフ用品の保険では
- 破損したクラブの箇所のアップ
- 全体が入るように引いた写真
- 破損したものの名称が分かるようにロゴや商品名など
これらを入れるように撮影しておくと、この後の保険請求がものすごくスムーズです。写真を送る必要がありますので、データではなく現像をしておきましょう。
ゴルフ保険の担当者や窓口に連絡!
証明書と写真撮影を行ったら、ゴルフ保険の担当者に連絡をしましょう。インターネットなどで加入するタイプの保険では保険請求のための電話番号が必ず記載されていますので、調べてみてください。
保険の案内や保険加入時のメールなどに連絡先が添付されているはずです。
修理にいくらかかる?見積りを取ろう!
ゴルフ場やゴルフ練習場の施設を壊してしまったときなどは、そちらから見積もりが提出されてくるはずなので大丈夫ですが、自分のクラブが破損した場合では、自分で修理の見積もりを取らなければいけません。
見積もりを取る、と言ってもゴルフショップへ持ち込むだけなので難しくありません。
いったんゴルフクラブを預けて数日後に見積もりが到着するケースが多いですね。
ゴルフ保険の請求用紙を書いて送ろう
ゴルフ保険を使うために保険会社へ連絡をすると、ゴルフ保険を請求するための書類が送られてきます。
この書類に必要事項を記入して、必要書類を揃えて返信用の封筒へ同封。保険会社へ送付すれば完了です。
保険のお金が振り込まれる
保険会社へ請求用紙を送付して、それが受理されると保険のお金が振り込まれます。
クラブなどの破損程度ならまだ気分的にも楽なんですが、相手にケガをさせてしまったときには本当に青ざめてしまいますよね。一度冷静になってやるべきことを1つずつやっていくようにしてくださいね。
それでは良いゴルフライフを。
もしまだゴルフ保険に加入していないという方は、Gorurunの保険がセットでついてくるゴルフウェアがありますので、ぜひご利用くださいね。