ゴルフ用語でよく聞く”アーリー”とは?

ゴルフ用語集

ゴルフ用語で度々登場する”アーリー”という言葉。

皆さんどんな意味だかご存知ですか?ゴルフを始めたばかり、という方はなかなか聞きなれない言葉で戸惑っている方も多いかもしれません。ここではゴルフ用語で”アーリー”とつく言葉の意味を解説してみたいと思います。

”アーリー”の意味とは?

アーリーとは英語で「early」と記述します。

「早い」「初期の」という意味を持っている単語です。このアーリーという言葉がついたワードが、ゴルフでは聞かれるケースが多いんですよね。しかもゴルファーの間では当たり前のように使われているので、ゴルフを始めたばかりの方にとっては、ちんぷんかんぷんとなってしまう場合もありますね。

ゴルフ用語「アーリーバード」とは?

「アーリー」が使われているゴルフ用語でアーリーバード。という言葉があります。

アーリーバードとは、早朝ゴルフのことです。一般的なケースでは、朝の6時などの早い時間からスタートをして、ランチ休憩を途中で挟みません。18ホール続けてプレーするんですね。その分プレー時間は非常に短く、朝6時にスタートしたケースでもホールアウトは11時前。そこからお風呂や食事などを済ませて、帰宅はお昼すぎ。

夏では熱い時間帯を避けるためや、休日の時間を有効活用したい方に人気のプランです。

ちなみにアーリーバード、とは英語で「早起きの人」という意味があるんですよ。

ゴルフ用語「アーリーリリース」とは?

アーリーリリースというゴルフ用語がレッスンなどで使われます。

これはゴルフスイングにおける一つの動作を指しています。

トップからダウンスイングをして、インパクトに差しかかる前では「タメ」といって手首が先行して、クラブヘッドが遅れて降りてくる動きが良いとされています。

このクラブヘッドが遅れてくる動きが早くほどけてしまい、インパクトを迎える動きをアーリーリリースと呼びます。一般的にはタメができていない、などと言われるケースが多いですね。

ゴルフ用語「アーリーコック」とは?

続いてアーリーコック。

こちらもアーリーリリースと同様、スイング中の一動作を指しています。

アーリーコックは、アドレスからバックスイングを開始したとき、すぐにコック動作が入る動きを指します。バックスイングが開始されるとすぐに、グリップとクラブに角度が付く状態ですね。

アーリーコックについては、メリットデメリットがあり、反対語として「レイトコック」という動きもあります。

アーリーコックとアーリーリリースの動画はこちら!

いかがでしたか?

「アーリー」とつくゴルフ用語、これでばっちり覚えていただけたかと思います。

 

とや

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